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お知らせ

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Referee Abroad(レフェリーアブロード)との海外育成パートナーシップの締結について

この度、RAJとReferee Abroadはパートナーシップを締結することに合意しました。

Referee Abroadは、ヨーロッパを中心とした国際ユース大会において若手レフェリーの育成を支援する非営利企業です。

これまで多くの審判員を受け入れてきており、参加者の中からは自国のプロリーグ担当や国際審判員が次々と生まれています。特長として、大会における宿泊や食事の補助が手厚いこと、またUEFAや各国協会で指導経験があるオブザーバーからアドバイスを受けられることが挙げられます。

このパートナーシップにより、日本の若手レフェリーが国際試合でのレフェリング、ヨーロッパの同世代レフェリーとの交流、そしてトップレベルの指導を体験することで、審判員として、また国際人として大きく成長する機会を提供することが可能になります。

毎年開催を予定している「若手審判海外挑戦プログラム」では、日本人の審判インストラクターが帯同し、ピッチ内外の活動をサポートします。審判技術のみならず、必要に応じて、英語などの言語サポートも行います。今年はご応募いただい審判員のうち、次の6名と審判指導者1名が参加します(ご応募ありがとうございました)。

若手審判海外挑戦プログラム2023 参加者

●審判員
・全日程(Paris World Games、Gothia Cup)参加(7/9-7/22)
    永井郁充(城西大学/関東学連、2級)         
    堀江晃生(名古屋大学/東海学連、2級)
    石田壮斗(国際基督教大学/東京FAアカデミー、3級)

・Gothia Cupのみ参加(7/16-7/22)
    古田 鉱(大阪府立大学/関西学連、3級)
    藤岡慶梧(県立広島大学/中国学連、2級)
    稲田智成(新潟大学大学院/北信越RA、2級)

●審判インストラクター
    山内宏志(1級審判インストラクター)

【参考】
・Paris World Gamesホームページ
    https://www.parisworldgames.com
・Gothia Cupホームページ
    https://gothiacup.se

なお、Referee Abroadの会長 Daniele Curcio 氏からは、「このパートナーシップを通して、日本という素晴らしい審判員を輩出してきた国から、私たちの大会へ将来有望な審判員を招くことができることを大変嬉しく思っております。」とのコメントをいただいています。

私たちRAJは、Referee Abroadという素晴らしいパートナーとともに、世界に挑戦する若手レフェリーを応援していきます。

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