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2022.09.29
RAJが新しくなります
日本サッカー審判協会(RAJ)は、本年、設立38年を迎えます。これまでの活動を振り返り、また、将来を見据え、RAJの在り方、活動などについて、会員みなさまの代表である理事や監事(22人)から、現在のRAJについてなどのアンケートをとりました。アンケートの内容は、①現RAJ活動に対する危機感、②会員増、③「ホイッスル」、④財務、⑤RAJ設立趣意について。そして、それぞれ63~93%(平均83%)で、改善が求められるとの回答となりました。
アンケート結果にもとづき、RAJリフォーム部会を設置し、RAJの設立の趣意を尊重しつつ、様々に改善をしていくこととなりました。具体的に、①会員増、②「ホイッスル」の充実とRAJデジタル化、③会員の地位向上や相互親睦の活動の活性化、④財務の立て直し、⑤審判委員会との協調、 ⑥法人化を含めた様々な組織形態整備を実施していくことになりました。もっとも、実施項目は多岐にわたり、そのボリュームも多いことから、まずは組織整備の基幹となる「法人化」と「デジタル化」の2項目について、手を付けていくことになりました。
この2つの大きな改革をベースとして、RAJを様々にリフォームし、より会員のみなさまのために、そしてサッカーファミリーの方々への審判やサッカーの理解を深めることができるような団体となっていきたいと考えます。
前述アンケートは、理事と監事の方々に取らせていただきました。一般の会員のみなさまも様々にご意見をお持ちかと思います。office@raj.co.jpあてお寄せ下さいますよう、お願いいたします。